https://www.ending-service.info
おひとりさまの終活。
あまり縁起の良い話ではないので、できれば考えたくないと思いますが…
高齢化が社会現象化する現在では、高齢者の認知症や
孤立死はもはや他人事ではありません。
「人生100年時代」と言われるようになりました。
日本は後継者がいることを前提に制度設計されているので、少子高齢化、未婚化、高齢者のひとり暮らしなどは想定されていません。ある意味「想定外」です
「老い」や「死」は誰も避けることができず、これまで家族が行ってきた介護や葬儀のカタチも変わってきています。
また、家族がいたとしても高齢であったり、疎遠であったりと頼ることが困難な方は身寄りがいないのと変わらないのです。
からだが自由に動くときは問題ありませんが、からだが不自由になったときにこの問題に気付くのです。
ただ、何かあってからでは遅いので、このような問題を親族に頼むことが困難な方は事前に専門家(行政書士・司法書士など)に頼んでおく必要があるのです。
元気なうちに考えなければならないことは2つあります。
まず1つ目は、ご自身の生前の問題です。
・身体が不自由になったとき
・施設に入所するときの保証人問題
・認知症になったとき
・財産の管理をすることができなくなったとき
・延命治療をしないことを望むとき
・亡くなった後のあなたの財産のこと
2つ目は、ご自身の死後の問題です。
・葬儀、埋葬のこと
・ライフライン(水道光熱費等)の手続きのこと
・遺産の手続きのこと
これらのことは、自分で行うことができないので、信頼できる専門家(行政書士・司法書士など)と契約する必要があります。
・エンディングノート
・公正証書遺言
・見守り契約
・身元保証契約
・財産管理等委任契約
・任意後見契約
・尊厳死宣言書
・死後事務委任契約
年齢や生活環境により終活プランは変わります。詳しくはお問い合わせください。
画像出典:厚生労働省
画像出典:厚生労働省